投資の書籍について
公開日：2018/05/13
投資の書籍
投資を始める前に、ほとんどが読むであろう書籍について。
もちろん、インジゲーターやEAの開発をする場合でも、投資の知識は必要です。
実際、プログラマにEAを作ってほしいといっても、
始値って何？AskとBidって何？スプレッドって何？pipsって何？Lotって何？...
というように質問攻めに合います。（
実体験です）
そこで今回は、投資を始める前やインジゲーターやEAを作成する前に知っておきたいことなどの、
投資の書籍について、少し書いてみたいと思います。
投資についての知識などをまったく知らない人や投資を初めて行う人は、
いきなり口座を開設して取引を始めたりはしないかと思います。
まあ、いきなり始める人も少なくないですが...
だいたいの人が、何かしら情報を得るためにネットや書籍を読んだりすると思います。
では、どんな情報が投資には必要でしょうか？
取引方法？単語の意味？チャートの見方？通貨の仕組み？手法？...
ここでは、そんな疑問を解消するためにはどんな書籍がいいかを紹介していきます。
書籍の種類と選び方
投資の書籍といっても、たくさんあります。
大きく分けると、
- 投資の仕組み
- 投資の基礎知識
- 投資の手法
- 投資ツールの使い方
- その他（投資家の自伝、口座の開設方法など）
といったものがあります。
どれを読むべきかは、そのときどきによります。
まったく知識がない人は、まず、基礎知識として投資がどんなもので、どういう仕組みかを知るのが良いと思います。
順番に読んで準備などをやっていくとしたら、
世界にはどんな通貨があってどうやって利益が出るのかなどが書いてあるもの。
そして、単語の意味や取引方法、取引するための業者、口座の開設方法について書いてあるもの。
それから、口座を開設して、ツールを使いながら、
取引方法やチャートの見方などを身につけて、
どういうときに取引をすればいいかを順番にやっていくこと。
こんな感じで、順を追ってやっていけば、スタートラインに立てると思います。
あくまで、
スタートラインに。
そこからは、人それぞれ、取引時間も通貨も手法も異なるので、
自分なりのトレードスタイルを作っていく必要があります。
トレードスタイルについては次回以降書いていきます。
少し話がそれましたが、上記で紹介した内容の書籍は、本屋さんでいくつも売っています。
また、ネットを使えば、そういった書籍や情報を紹介しています。
どれが良くてどれがダメということはありませんので、
自分に合ったものを選んでいっていただきたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
書籍といってもたくさんあって、どれが分かりやすいとか良いとかは人それぞれになりますが、
投資や開発を始める前には是非、必要最低限の知識は身につけておくべきです。
これから、私が読んだ書籍の感想や、初心者向け、開発者向けの書籍について、
当サイト内のBlogでちょこちょこ紹介していきますので、気になる方は参考にしてみてください。
それでは、また。
