サブウインドウにレベルラインを表示する

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サブウインドウにレベルラインを表示する
公開日:2018/06/06
ストキャスティクスのインジゲーターを作って気になったことがあります。

あれ?標準のストキャスティクスの表示だと、なんか点線が入ってる。

ストキャスティクスレベル

調べてみると、これは、レベル表示というものらしく、指定した数値に水平線を引くことができるみたいです。

この水平線を基準に、買われすぎとか売られすぎを判断する人も多いみたいです。

一般的には、80以上だと買われすぎ、20以下だと売られすぎを示すことが多いようです。

ストキャスティクスもいろいろな使い方がありますね。

そこで今回は、ストキャスティクスに、このレベルラインを表示させるようにしてみます。

以下から作成過程を説明していきます。
ソースコードの説明
今回は、レベルラインを2本表示させてみます。

まずは、レベルラインを表示させるコードについて。

#property indicator_level1 30
#property indicator_level2 70

#propertyに#property indicator_levelというコードを追加します。

これは、レベルラインの基準値を指定します。ここで指定した値に水平線を引きます。

今回は、2本表示させるので、2行追加。ちなみに最大で8本表示できるみたいです。

レベルラインの基準値は30と70を使用します。

ついでに、サブウインドウの最大値と最小値を指定します。

#property indicator_minimum 0
#property indicator_maximum 100

#propertyにindicator_minimumというコードを追加します。

これで、最小値を指定します。

次に#property indicator_maximumというコードを追加します。

これで、最大値を指定します。

これも1つの目安として、表示させておいたほうがいいかもしれません。

それでは、コンパイルして実行してみます。

実行結果
ストキャスティクスレベル2
無事、表示されました。

ラインがあったほうが、見やすくていいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?

ストキャスティクス(サブウインドウ)にレベル表示をすることができました。

まあ、使わない人にとっては、必要ないことかもしれませんが、

レベルラインがないよりは見やすくていいんじゃないかな。

今回も薄い内容ですが、備忘録のメモとして残しておきます。

そーいえば、CCIにもレベル表記が...。

それでは、また。
今回使用したMQL一覧
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