UP DOWN Arrows - インジゲーター

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UP DOWN ARROWS
UP DOWN ARROWSの説明
陽線なら上矢印、陰線なら下矢印を表示するインジゲーター。

ソースコード説明
ソースコード完成例
cci_arrowコード
テキスト版(ソースコード)はこちら
各処理の説明
■プロパティの設定
①#property indicator_chart_window
②#property indicator_buffers 2;

①#property indicator_chart_window
インジゲータをチャートウインドウに表示する。

②#property indicator_buffers 2
インジゲータのバッファを格納する。

■変数の設定
①double BufUP_Arrow[];
②double BufDOWN_Arrow[];

①double BufUP_Arrow[];
double型の変数を指定。ここでは、BufUP_Arrowという配列を指定。

②double BufDOWN_[];
double型の変数を指定。ここでは、BufDOWN_Arrowという配列を指定。

■初期化関数の設定
int OnInit()
{
   
①SetIndexBuffer(0,BufUP_Arrow);
②SetIndexStyle(0,DRAW_ARROW,EMPTY,1,Red);
③SetIndexArrow(0,233);

④SetIndexBuffer(1,BufDOWN_Arrow);
⑤SetIndexStyle(1,DRAW_ARROW,EMPTY,1,Blue);
⑥SetIndexArrow(1,234);
   
   return(INIT_SUCCEEDED);
}

①SetIndexBuffer(0,BufUP_Arrow);
インジケーターバッファーをインジケーターバッファー領域に割り当てる。
ここでは、0番目のインデックスを指定し、BufUP_Arrowという配列を指定。

②SetIndexStyle(0,DRAW_ARROW,EMPTY,1,Red);
描画スタイルを指定する。ここでは、0番目のインデックスに指定したBufUP_Arrowの設定を指定する。

③SetIndexArrow(0,233);
記号を表示させる。ここでは、0番目のインデックスに指定したBufUP_Arrowの設定を指定する。

④SetIndexBuffer(1,BufDOWN_Arrow);
インジケーターバッファーをインジケーターバッファー領域に割り当てる。
ここでは、0番目のインデックスを指定し、BufDOWN_Arrowという配列を指定。

⑤SetIndexStyle(1,DRAW_ARROW,EMPTY,1,Red);
描画スタイルを指定する。ここでは、1番目のインデックスに指定したBufDOWN_Arrowの設定を指定する。

⑥SetIndexArrow(1,233);
記号を表示させる。ここでは、1番目のインデックスに指定したBufDOWN_Arrowの設定を指定する。

■指標計算関数の設定
int start()
{

①int limit = Bars - IndicatorCounted();

②for(int i=0; i < limit; i++)
{

③BufUP_Arrow[i] = EMPTY_VALUE;
④BufDOWN_Arrow[i] = EMPTY_VALUE;

⑤if(Close[i] > Open[i])
{
⑥BufUP_Arrow[i] = Low[i];
}
⑦if(Close[i] < Open[i])
{
⑧BufDOWN_Arrow[i] = High[i];
}
}
return(0);
}


①int limit = Bars-IndicatorCounted();
int型の変数limitにBars-IndicatorCounted()を代入。
Barsは、 表示されているバーの本数を格納しているint型の変数。
IndicatorCounted()は、インジケーターの確定値が計算されたバー(現在のバー以外)の本数を取得する関数。

②for(int i=0; i < limit; i++)
for文。

③BufUP_Arrow[i] = EMPTY_VALUE;
BufUP_Arrowの値を空にする。

④BufDOWN_Arrow[i] = EMPTY_VALUE;
BufDOWN_Arrowの値を空にする。

⑤if(Close[i] > Open[i])
if文。終値が始値より大きかったら(陽線)という条件文。

⑥BufUP_Arrow[i] = Low[i];
安値に上矢印を表示する。

⑦if(Close[i] < Open[i])
if文。終値が始値より小さかったら(陰線)という条件文。

⑧BufDOWN_Arrow[i] = High[i];
高値に下矢印を表示する。
パラメータの説明
cci_arrow色

#0 : 陽線のときに表示する下矢印の色
#1 : 陰線のときに表示する下矢印の色
注意事項
十字腺のときは矢印は表示されない。
線の幅が1以外のときは線種は変更できない。
このインジゲータに使用しているMQLの一覧
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