ミサイル発射
作品の説明
スプライトを左右に動かして、向かってくる敵と隕石をミサイルで撃退していくミニゲームです。スコアが10になったら(10個撃退したら)ゲームクリアになります。
ブロック構成
スプライト:宇宙船
スプライト:敵船
スプライト:隕石
スプライト:たま
作り方と説明
Step01 背景を設定しよう
Step02 スプライトの動きを設定しよう
1.宇宙船の設定をします。
(1)スコアを0にする
変数の「スコア」は、ゲームクリアの条件に利用します。スタートした時点では、0にしておく必要があるので、「スコアを0にする」で変数の値を初期化しておきます。
(2)スプライトの大きさを変更する
素材のスプライトは大きめに作成してあるので、小さくする必要があります。大きさを30%に変更します。
(3)スプライトの初期位置を決める
スプライトの初期位置(スタート地点)を決めます。x座標を0、y座標を-120の位置に設定します。
(4)スプライトの回転方法を設定する
左右に動かすときにスプライトが上下に反転しないように「回転方法を左右のみ」にする。
(5)繰り返し処理を設定する
今回は、スコアが10になったらゲームクリアになるので、それまでは、宇宙船や敵、隕石を動かしたりし続けるために繰り返し処理の「ずっと」を設定します。
(6)端に着いたら跳ね返る
宇宙船を左右に動かしているときに画面の外に出てしまわないように、画面の端に着いたら跳ね返るように設定をします。
(7)各キーの設定をする
宇宙船を左右に動かせるように各キーの設定をします。
■右方向へ動かす処理
(1)右矢印キーが押されたら、スプライトを90度(右方向)に向ける。
(2)右矢印キーが押されたら、右方向に10歩動かす。
■左方向へ動かす処理
(1)左矢印キーが押されたら、スプライトを-90度(左方向)に向ける。
(2)左矢印キーが押されたら、左方向に10歩動かす。
(8)敵船と隕石に当たったときの設定
条件を利用して、「敵船に触れたまたは隕石に触れた」ときに、「やられた」と言って、すべてのスプライトを止めます。もう一度ゲームをしたい場合は、緑の旗をクリックして最初からやり直すことができます。
(9)クリア条件を設定する
クリア条件(スコアが10以上になったら)を満たしたら、「クリア」と言ってゲームを終了させます。
2.敵船の設定をします。
今回、敵船はランダムにたくさん出現します。このようなときは、スプライトをたくさん作るよりも、1つのスプライトをクローンで複製したほうが効率がいいです。
最初に緑の旗がクリックされたときのスクリプトを作成します。
(1)スプライトの大きさを変更する
素材のスプライトは大きめに作成してあるので、小さくする必要があります。大きさを30%に変更します。
(2)スプライトを隠す
今回、このスプライトのクローンを作成します。クローンを作成するときは、基本的に元となるスプライトは動かしたりすることはないので、見えないように隠しておきます。
(3)繰り返し処理
敵船のクローンをたくさん作り続けるために繰り返し処理を設定します。
(4)クローンを作る
「自分自身のクローンを作る」で簡単にクローンを作ることができます。
連続してクローンを作ってしまうと、どんどんクローンが作られて画面がいっぱいになってしまうことがあります。それを防ぐために、「3秒待つ」を設定して3秒間隔でクローン作るように設定します。
次に、作られたクローンの設定をしていきます。クローンのスクリプトを作るときは、「クローンがされたとき」のハットブロックを使ってブロックをつなげていきます。
(1)スプライトの回転方法を設定する
左右に動かすときにスプライトが上下に反転しないように「回転方法を左右のみ」にする。
(2)スプライトの初期位置を決める
スプライトの初期位置(スタート地点)を決めます。宇宙船は、x座標とy座標を固定の場所に指定しましたが、敵船はランダムにいろいろな場所から出現するように設定します。
敵船がいきなり宇宙船の目の前に出現しないようにy座標は、固定で170の位置を指定します。左右の位置は、どこから出現させても問題ないので、乱数を使ってx座標を指定します。
Point
乱数というのは、わかりやすくいうと以下のようになります。
例えば、サイコロには「1~6」の目がありますが、サイコロを振ったときに自分が出したい目を出すことは、運もありますがほぼ無理です。サイコロを振ったら、必ず、「1~6」の目がランダムに出ます。このように指定された範囲のランダムな数字が乱数になります。
今回は、この乱数を利用して、x座標を指定します。x座標は画面の一番左端が-240、一番右端が240なので、「x座標を-240から240の乱数、y座標を170」と設定します。
(3)スプライトを表示する
元のスプライトは、スタート時に隠していたので、クローンされたときにスプライトを表示させます。
(4)繰り返し処理
敵船がずっと動き続けるために繰り返し処理を設定します。
(5)端に着いたら跳ね返る
敵船が画面の外に出てしまわないように、画面の端に着いたら跳ね返るように設定をします。
(6)5歩動かす
敵船は、向きを設定していないので、ランダムは場所から下に向かって進んでいきます。速さを早くしたいときは、数値を大きく、遅くしたいときは、数値を小さくして調整することができます。
(7)たまに当たったときの処理
宇宙船から発射されたたまに当たったときに敵船は撃墜されたことになるので、音を鳴らして隠します。また、撃墜した敵船の数を記録しておく必要があるので、撃墜したときには、スコアを1増やしていきます。
(8)画面下に触れたときの処理
敵船が画面の下にいったら、いなくなるように隠します。この設定をしないと、画面の下にいったら敵船が跳ね返ってきて、敵船だらけになってしまいます。
3.隕石の設定をします。
敵船と同じように、隕石もランダムにたくさん出現します。そのため、隕石もクローンを作ります。敵船のスクリプトとほとんど同じになりますが、説明をしていきます。
最初に緑の旗がクリックされたときのスクリプトを作成します。
(1)スプライトの大きさを変更する
素材のスプライトは大きめに作成してあるので、小さくする必要があります。大きさを30%に変更します。
(2)スプライトを隠す
今回、このスプライトのクローンを作成します。クローンを作成するときは、基本的に元となるスプライトは動かしたりすることはないので、見えないように隠しておきます。
(3)繰り返し処理
隕石のクローンをたくさん作り続けるために繰り返し処理を設定します。
(4)クローンを作る
「自分自身のクローンを作る」で簡単にクローンを作ることができます。
連続してクローンを作ってしまうと、どんどんクローンが作られて画面がいっぱいになってしまうことがあります。また、敵船と同時に出現した場合、スプライトが重なってしまったり、ごちゃごちゃしてしまうので、それを防ぐために、「6秒待つ」と「5秒待つ」を設定して一定の間隔でクローン作るように設定します。
次に、作られたクローンの設定をしていきます。クローンのスクリプトを作るときは、「クローンがされたとき」のハットブロックを使ってブロックをつなげていきます。
(1)スプライトの回転方法を設定する
左右に動かすときにスプライトが上下に反転しないように「回転方法を左右のみ」にする。
(2)スプライトの初期位置を決める
敵船と同じように、乱数を利用して、x座標を指定します。x座標は画面の一番左端が-240、一番右端が240なので、「x座標を-240から240の乱数、y座標を170」と設定します。
(3)スプライトを表示する
元のスプライトは、スタート時に隠していたので、クローンされたときにスプライトを表示させます。
(4)繰り返し処理
隕石がずっと動き続けるために繰り返し処理を設定します。
(5)端に着いたら跳ね返る
隕石が画面の外に出てしまわないように、画面の端に着いたら跳ね返るように設定をします。
(6)8歩動かす
隕石は、向きを設定していないので、ランダムは場所から下に向かって進んでいきます。速さを早くしたいときは、数値を大きく、遅くしたいときは、数値を小さくして調整することができます。
(7)たまに当たったときの処理
宇宙船から発射されたたまに当たったときに隕石は破壊されたことになるので、音を鳴らして隠します。また、破壊した隕石の数を記録しておく必要があるので、破壊したときには、スコアを1増やしていきます。
(8)画面下に触れたときの処理
隕石が画面の下にいったら、消えるように隠します。この設定をしないと、画面の下にいったら隕石が跳ね返ってきて、隕石だらけになってしまいます。
4.たまの設定をします。
たまは、シフトキーが押されたときにだけ発射します。
緑の旗がクリックされたときの処理
(1)スプライトを隠す
なにもしてないのに、たまが表示されているのはおかしいので、スタート時には隠しておきます。
シフトキーが押されたときの処理
(1)宇宙船へ移動させる
たまは、宇宙船から発射されるので、シフトキーが押されたときに一瞬で宇宙船まで移動させます。
(2)角度を指定する
たまは、上に向かって飛んでいくようにするため、角度を0度に設定します。
(3)スプライトを表示する
宇宙船の位置に移動して、上に飛んでいくように設定ができたら、たまを表示させます。
(4)繰り返し処理
シフトキーが押されたら、「画面の上端に触れるか敵船に触れるか、隕石に触れる」まで、たまが上へずーっと進んで飛んでいくように繰り返し処理をします。
10歩ずつ上へ進んでいくように設定します。早くしたい場合は数値を大きく、遅くしたい場合は数値を小さく指定します。
(5)スプライトを隠す
上記条件、「画面の上端に触れるか敵船に触れるか、隕石に触れる」を満たしたら、たまが消えるように隠します。
実行例
この作品で利用したブロック
| カテゴリ |
ブロック |
| 動き |
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| イベント |
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| 見た目 |
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| 制御 |
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| 音 |
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| しらべる |
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| 演算 |
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| へんすう |
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この作品で利用した素材
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簡単なアクションゲームです。スプライトを動かしてステージをクリアしよう。