Currency Strength Chart

最近、トレードの判断として通貨強弱ツールが流行っているようで、いろんなところで見かけます。

当サイトでもアクセスが多いのが、通貨強弱についてのページです。

以前、紹介した「Currency Strength Char」が無料のツールとしては人気みたいで、検索している人も多いです。

そこで、今回は、スマホのアプリで通貨強弱ができるツールを少し紹介したいと思います。

実際に利用してみたので、使い方や感想などをまとめてみました。

まず、1つ目のアプリは、

「CurrencyStrengthIndex」

というアプリです。

このアプリは、無料でダウンロードができますが、Android版しかないのがちょっと残念です。


Currency Strength Charと同じように、各通貨の強弱が線で表示されています。

左上の「M5」をタップすると他の時間足に変更ができて、「30」をタップすると期間を変更することもできます。

2つ目のアプリは、

「Currency Strength」

というアプリです。

このアプリも無料でダウンロードができますが、Android版しかありません。。


このアプリは、他の通貨強弱ツールと違って、各時間足ごとにどの通貨が強くて、どの通貨が弱いかを表示してくれます。

Weakestが弱い通貨、Strongestが強い通貨となっています。

また、Timeframeの各時間をタップすると以下のような画面が表示されます。


これは、各通貨の強弱を棒グラフにしたもので、視覚的に通貨の強弱を知ることができます。

ちなみに5分足の情報は、無料版では見ることができないので、必要な場合は有料版を使うしかないようです。

ついでに、「Currency Strength Char」をスマホで表示させるとこんな感じになります。


すべて、同じタイミングでキャプチャを撮っていますが、通貨強弱はだいたい同じ並びになっていると思います。

いかがだったでしょうか？

通貨強弱をトレードの判断として利用している人が増えてきているのか分かりませんが、調べてみると無料のものでも、いろいろなツールがあります。

それぞれ、通貨強弱の基準として、ボラティリティ？ADX？DMI？など何を基準に作られているかは分かりませんが、各ツールごとに特徴があり、利用目的も変わってくると思うので、どれがいいかは人それぞれです。

また、有料のツールではなく、無料のツールを探している人も多いかと思いますが、１つのトレード判断として自分に合ったツールを利用していければと思います。

いつか、このサイトでも通貨強弱ツールを作って公開していきたい...？と思います。

それでは、また。