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海外口座 vs 国内口座
公開日:2015年8月1日(土)
FX業者は国内口座と海外口座があります。

一般的に、とくに初心者の方は国内口座を利用する方が多いです。

しかし、中級者や上級者の方は、海外口座を利用する方が多くなってきています。

その理由としては、

国内口座は、レバレッジの規制が数年前から厳しくなってきていて、今ではどの業者でも最大25倍(法人口座は200倍~400倍)が一般的で、ハイレバレッジで取引ができないことがあげられます。

レバレッジが低いと、取引するのに必要な必要証拠金が多く必要になり、お金がないと大きな取引ができなくなってしまいます。

その分、負けたときの損失額も抑えられるので、リスクを抑えた取引ができます。

この考え方は、個人個人で違ってきますが、安定して勝てる手法がある人などは、レバレッジを高くすることによって、数pipsの利益でも利益額を大きくすることができます。

FXの利益と損失についてはこちらの記事を参考にしてください → FXはPipsで考える

また、国内口座にはない、リベートを海外口座では、取引するたびにキャッシュバックとして受け取ることができます(一部対応してない業者もあります)。

つまり、安定して勝てる自分の手法があり、ハイレバレッジで取引してリベートももらいたい方は、海外口座、まだ初心者で、海外口座を開くのも抵抗がある方は、国内口座で取引するといいのではないでしょうか。一概にどっちがいいというわけではありませんので、自分に合った方を選んでみてください。

以下に、簡単な国内口座と海外口座の比較表を載せておきます。興味がある方は、それぞれのメリットとデメリットを見比べて、取引の参考にしてみてください。

■比較表

  国内口座 海外口座
レバレッジ 最大25倍
(法人口座は200倍~)
最大200倍~
スプレッド 狭い~普通 狭い~広い
(口座タイプによる)
リベート なし あり
(一部業者なし)
ゼロカット なし あり
(一部業者なし)
取引手数料 なし なし・あり
(口座タイプによる)
入金 数時間~当日
(業者による)
当日~3営業日
(業者による)
出金 翌日~3営業日
(業者による)
5~10営業日
(業者による)
税金
一律20.315% 雑所得
(所得額による)
※税金についてはこちら → 税金・経費・確定申告

■参考ページ(初心者マニュアル
レバレッジについて
スプレッドについて
リベートについて
ゼロカットについて
過去の記事はこちら
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