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トレードスタイル
スキャルピング
スキャルピング(スキャル)とは、数秒から数分の間に注文と決済を行い、数pipsの利益を積み重ねていくトレード方法です。この売買を何回も繰り返すことで、利益は少ないですが、損失も抑えることができます。しかし、値動きに注視して集中する必要があり、タイミングがずれてしまうと利益を逃してしまう可能性もあります。また、数pipsの利益を取るため、スプレッドが狭くないと利益を伸ばすことができないので、できるだけスプレッドが狭い業者や口座タイプ、約定力が強い業者を選ぶようにしましょう。

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スプレッド
デイトレード
デイトレード(デイトレ)とは、数分から数時間、長くても1日以内に決済するトレード手法です。スキャルピングよりもやや長い時間の取引になります。利益と損失額によりますが、スキャル同様に1日に数回取引する場合には、できるだけスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。
スイングトレード
スイングトレード(スイング)とは、数時間から数日、または数週間から数ヶ月の長い期間で取引を行うトレード手法になります。スキャルやデイトレのように短期間での考え方ではなく、長期で考えて取引を行うので、細かい値動きはあまり関係なくゆとりを持って取引することができます。また、スキャルやデイトレのように1日に何回も取引をするわけではないので、スプレッドはあまり意識しなくても大丈夫だと思います。スプレッドよりもスワップなどを意識した方がよいでしょう。
スワップトレード
スワップトレードとは、基本的にはスイングトレードのように長期的に通貨を保有して、値動きの動きよりもスワップの利益を得るためのトレード方法です。ただ、スワップと値動きの両方を意識したトレードをしている方もいますので興味がある方は調べてみて自分のルールを作って取引すると良いと思います。

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スワップとは
裁量トレード
裁量トレードとは、自分の判断で注文をして決済をするという一般的なトレード方法になります。最近では、自動売買を行う人も増えてきていますが、その場その場で値動きなどを経験などの感覚で取引することができるので、良くも悪くもすべてを自分で行うことができます。ただ、感情が入ってしまうと冷静な判断ができなくなり、ストレスを抱えて、損失が大きくなってしまう可能性もあるので、ルールを守って取引するようにしましょう。

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投資のリスクと注意点
システムトレード
システムトレード(シストレ)とは、売買をすべて機械に任せて自動的にトレードする方法です。判断はすべて機械が行うので、チャートに張り付いている必要がなく、時間的にも余裕ができるので利用している人も多くなってきています。注意点としてはシステムの成績が悪くなってきたときや何かの誤作動でエラーや不具合が出てきたときに損失を抱えてしまう可能性もあるので、注意してください。

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EAとは
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