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注文方法の種類
買い注文と売り注文
FXには、買い注文と売り注文があります。
始めて聞く方は、ちょっとおかしな感じがするかもしれません。
また、初心者の方によく聞かれるのが、

「買うのは分かるけど売るってどういうこと?」

そう、普通に考えれば、買ってないものをどうやって売るの?ということです。

この答えは、

例えば、ドル円という通貨ペアで取引するとき、買いたい場合は、アメリカのドルを円で買うということになります。
逆に売りたい場合は、円を売ってドルを買うということになります。
少しわかりにくいかもしれませんが、今は深く考えずに、トレードをしていけば、理解できてくると思います。

では、「利益はどうなったら出るの?」

この質問もよく聞きますが、買いの場合は単純に安い価格で買って高い価格で売れば利益になりますが、逆に売りの場合は、下がったら利益が出て上がったら損失が出ます。つまり、高い価格で売って安い価格で買うと利益が出るという仕組みになっています。

少し、混乱するかもしれませんが、FXの取引では、買い注文と売り注文ができると思っていただければいいと思います。

また、FXの注文方法はいくつかあります。以下にまとめてありますので、それぞれの特徴などを知り、トレードに役立ててください。
注文方法一覧
■成行注文
成行注文とは、現在の価格(為替レート)で買いたい、または売りたいというときに有効な注文方法です。

成行注文の詳細はこちら → 成行注文について

■指値注文
指値注文とは、売りたい価格、または買いたい価格を指定して注文する方法で、リミットオーダーとも呼ばれています。

指値注文の詳細はこちら → 指値注文について

■逆指値注文
逆指値注文とは、現在保有しているポジションを決済するときなどに利用する注文方法です。指値注文の逆みたいな感じですが、指値注文が約定するときの注文方法だとすると逆指値注文というのは「決済するとき」の注文方法です。

逆指値注文の詳細はこちら → 逆指値注文について

■OCO注文
OCO注文とは、1度に2つの注文を出して、条件のいい方で約定できる注文方法になります。1つの注文で指値注文と逆指値注文が出すことができます。

OCO注文の詳細はこちら → OCO注文について

■If-Done(IFD)注文
If-Done(IFD)注文とは、1度に2つの注文を出して、最初の注文が約定したら2つめの注文が自動的に実行される注文方法です。

If-Done注文の詳細はこちら → If-Done注文について

■If-Done-OCO(IFO)注文
IF-Done-OCO(IFO)注文とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法で、両方の特徴をそのまま活かした注文方法です。

If-Done-OCO注文の詳細はこちら → If-Done OCO注文について
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