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取引通貨
通貨の種類

FXで取引される通貨は主に、アメリカのドル(USD)やヨーロッパのユーロ(EUR)、イギリスのポンド(GBP)、日本で使用されている円(JPY)などがあります。また、資源国であるオーストラリアの豪ドル(AUD)やニュージーランドのニュージーランドドル(NZD)、カナダのカナダドル(CAD)など様々な通貨がありますが、FX業者によって取引できる通貨が多少、異なります。
米ドル(USD)

米ドルは主にアメリカで使用されている通貨で、世界通貨として一番意識されている通貨です。 アメリカの市場(ニューヨーク市場)時間は午後20時から午前6時(サマータイム時)までなので、この時間帯は米ドルの取引量が増えます。とくにニューヨーク市場のオープン時とロンドン市場が重なっている午後8時から午前0時は値動きが激しくなる傾向があります。また、他の通貨より値動きが小さいので初心者向けの通貨でもあります。
ユーロ(EUR)

ユーロはユーロ圏で使用されている通貨でドルと同じように意識されている通貨です。 ユーロの市場時間は午後16時から午前0時(サマータイム時)までなので、この時間帯はユーロの取引量が増えます。また、アメリカのニューヨーク市場と重なる午後8時から午前0時までは値動きが激しくなる傾向があります。
ポンド(GBP)

ポンドはイギリスで使用されている通貨で、他の通貨よりも値動きが激しい通貨です。 イギリスの市場(ロンドン市場)時間は午後17時から午前1時(サマータイム時)までなので、この時間帯はポンドの取引量が増えます。
クロス円とは?

クロス円とは、アメリカドル以外の通貨と、日本円のペアのことです。 アメリカドルと日本円のペア(ドル円)はドルストレートといいます。
日本人には馴染みやすい通貨ペアなので、初心者の方はクロス円、とくに値動きが激しくない、ドル円から取引を始めると良いと思います。
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